ローヤルゼリーによる体質・体調改善（免疫力向上）

免疫力は人間が健康で居続けるには欠かせないものです。しかし、生活習慣や食生活の乱れなどで免疫力は低下してしまいます。ローヤルゼリーには免疫力を高める成分として、デセン酸・アセチルコリン・オリゴ糖・ペプチドなど数多くの成分が含まれています。
何故、ローヤルゼリーが免疫力向上に効果的なのかを詳しくみていきましょう。

免疫力とは

免疫力が低下するとどうなるのか

病気や風邪を引かないようにするには、免疫力を上げることが重要とされています。免疫力とは、体内に侵入してきた細菌や病原菌を退治する機能のことを指します。私たちの身体は、この免疫力のおかげで病気や風邪を引くことなく健康的に過ごすことができるのです。
しかし、過度なストレス・生活習慣の乱れ・体温の低下・加齢などによって身体の免疫力は低下してしまいます。免疫力が低下すると、疲れが取れない・アレルギーが出る・病気や風邪を起こしやすくなるなど健康状態の悪化を招くことになります。
常に健康な身体を保ち続けるには、免疫力が高い状態を維持することが重要なのです。

免疫力を上げるためには

免疫力を高める方法として、まず挙げられるのが体温を高くすることです。体温を1℃上げることで免疫力を約5倍高くなるとされています。
平熱が高い状態では、血行が良くなる・酵素の働きが良くなります。
血行が良くなると血液中に含まれている白血球など病原菌を退治してくれる物質が全身に行き渡りやすくなります。これにより、免疫力の向上を図ることができます。
もう一つは、酵素の働きが良くなることです。酵素とは、食べ物の消化や吸収、または身体の代謝を促進させる際に欠かせないものです。酵素の働きが活性化されることで、栄養を素早く効率的に吸収することで身体の免疫力を保つことにつながるのです。その他にも、腸内環境を整えて善玉菌を増やす・生活習慣を整える・バランスの摂れた食事を取る、なども免疫力を向上するためには有効です。

免疫力をアップさせる成分

副交感神経を刺激して体温上昇

身体の免疫力を高めるには、体温を高めることが大切です。ローヤルゼリーには、体温を高める成分としてデセン酸・アセチルコリンが含まれています。
これらの成分は自律神経を整えて、副交感神経を優位にする作用が含まれています。何故、副交感神経が優位になると、体温が上昇するのでしょうか。
身体がリラックスしている時に副交感神経が優位となります。副交感神経が優位になると、筋肉や血管の緊張がほぐれて血流が良くなります。その結果、体温が上昇するのです。
ローヤルゼリーには、副交感神経を刺激するデセン酸・アセチルコリンが含まれているので体温が低い方は、積極的に摂取することをおすすめします。

善玉菌を増やす

免疫力を向上させるには、腸内環境を整えて善玉菌を増やすことも重要です。
免疫細胞は、その約60％が腸内に存在しているとされています。食事や呼吸によって食べ物以外の細菌や病原菌が体内へ侵入してきますが、腸内にいる免疫細胞が多いほど免疫力が高い状態です。腸内の悪玉菌を退治する善玉菌を増やすことで、免疫細胞の働きを活性化されます。
ローヤルゼリーには、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖が含まれています。
善玉菌の餌となるのがオリゴ糖です。オリゴ糖を食べた善玉菌は、腸内を酸性にする働きがあり、これにより悪玉菌を減らし、病原菌から身体を守ってくれるのです。加えて、ビタミン類の生成や栄養素の吸収率を高めるなどの免疫力向上にも関与しているのです。

抗酸化作用を含んでいる成分

ローヤルゼリーには、抗酸化作用ある成分、ペプチドが含まれています。私たちは呼吸によって酸素を取り込んでいますが、一部の酸素は体内で活性酸素を作り出します。活性酸素は、体内の組織細胞を酸化、つまりはサビさせる要因となってしまうのです。活性酸素が多くなると、正常な組織細胞を破壊するなど免疫力の低下につながるのです。
細胞の酸化を防ぐのが抗酸化作用です。ローヤルゼリーには、抗酸化作用を含んだペプチドが含有しているので、細胞の再生や修復などの効果をもたらします。

免疫力向上で丈夫な身体を作る

ローヤルゼリーには、免疫力を向上させる成分が多く含まれています。免疫力は、様々な要因によって低下しますが、特に加齢とともに徐々に低下するとされています。最近、風邪や病気をしやすくなったという方は、是非ローヤルゼリーで免疫力向上を図ってみてはいかがでしょうか。