ローヤルゼリーの成分（マグネシウム）

ローヤルゼリーには骨や歯などの生成に欠かせないマグネシウムが含まれています。
マグネシウムが不足すると、高齢者に多い骨粗しょう症のリスクを高めてしまいます。
カルシウムとマグネシウムの同時摂取することで、骨粗しょう症を予防することにつながるのですが、ローヤルゼリーにはどちらの成分も含まれているため一度にいくつもの食べ物を摂るよりも効率良くカルシウムとマグネシウムを摂ることができるでしょう。

マグネシウムとは

マグネシウムの概要

マグネシウムとは、ミネラルの一種で骨・歯などの生成に欠かせないものです。
今までは、骨などの生成にはカルシウムが必要不可欠とされてきました。ところが最近の研究で骨を維持するには、マグネシウムの摂取も必要であることが分かってきました。
その他にも、神経の興奮を落ち着かせる、血圧の安定化、エネルギー生産のサポートなど、身体が健康でいるためには欠かせないミネラルとなっています。

含む食材

マグネシウムは、海藻類、野菜、大豆などの豆類、アーモンド・ナッツなどに含まれています。一昔前は、日本人はマグネシウムを含む食材を多く摂取しているために不足することはないとされてきました。しかし、近年は食の欧米化が進み、日本人のマグネシウム不足が進んでいるとされています。栄養のあるバランスの摂れた食事を心がけましょう。
日本人に馴染みのある豆腐は、にがりを使って作られます。にがりは、塩化マグネシウムを中心に作られています。

不足すると

マグネシウムは、排出されることが多いミネラルとなっており、食事による摂取が欠かせません。マグネシウムが不足すると、高齢者に多い骨粗しょう症のリスクを高めてしまいます。骨粗鬆症は、骨の密度が少なくなり、脆くなることで発生します。骨粗しょう症を放置すると、自分で立ち上がることが困難となり寝たきりになってしまいます。
その他にも、血管の維持が難しくなり、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病を発症するリスクがあります。また、マグネシウムには、血栓を防ぐ役割があります。そのため、マグネシウム不足は、心筋梗塞・脳梗塞などの血栓がもとで引き起こす重大疾患の要因ともなります。

ローヤルゼリーでマグネシウムを摂取しよう

骨を維持する

マグネシウムの働きの一つに、骨を丈夫にするという役割があります。摂取されたマグネシウムは、約60％が骨で貯蔵されます。マグネシウムが必要となった時には、骨からマグネシウムが放出されます。
骨を丈夫にするためにカルシウムが必要です。マグネシウムを摂取することでカルシウムが入りやすくする効果があります。マグネシウムが不足してしまうと、うまくカルシウムが入らなくなり、骨が脆くなってしまうのです。
骨を丈夫にするには、カルシウムとマグネシウムの摂取が欠かせないのです。

イライラする時はマグネシウムを摂取しよう

マグネシウムは、精神を安定させる働きがあります。マグネシウムの役割の一つに、神経系に働きかけて興奮状態を抑える物質を放出する役割を担っています。これにより、ストレスやイライラ時に心を落ち着かせることができるのです。
特に、女性の月経前症候群に効果的とされています。しかし、マグネシウムは、ストレスを受け続けると不足しがちとなってしまいます。精神が安定していないと感じたら、積極的にマグネシウムを摂取しましょう。

心疾患発症リスクを抑える

マグネシウムには、血圧を下げる働きがあり、生活習慣病の改善につながると期待されています。マグネシウムには、血管を拡張させる働きがあり、血圧の低下や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるとされています。
また、マグネシウムはカリウムの働きをサポートする役目もあります。カリウムは、過剰な塩分を体外へ放出する作用がありますが、マグネシウムを摂取することでよりその効果を高めることができます。
高血圧は、様々な心疾患を引き起こるリスクを高めます。マグネシウムを摂取することで生活習慣病・心疾患のリスクを軽減されることができるのです。

マグネシウムを摂取して骨を丈夫にしよう

マグネシウムは、骨を丈夫にするのに必要なミネラルです。カルシウムだけでは骨を維持することはできません。カルシウムとマグネシウムの同時摂取することで、骨粗しょう症を予防することにつながります。
その他にも、血圧の正常化・精神の安定化・心疾患のリスクを減らすことができます。
是非、ローヤルゼリーでマグネシウムを摂取して、健康的な身体を作っていきませんか。